美術工芸 アトリエ ヒロ

展覧会

-urges- 岡安 真美・小川 宣之・かのう たかお・武村 和紀

2017年3月23日(木)~29日(水)
11:00~19:00(最終日は17:00まで)
会期中無休

【作家在廊予定】

  23日
(木)
24日
(金)
25日
(土)
26日
(日)
27日
(月)
28日
(火)
29日
(水)
岡安 真美      
小川 宣之      
かのう たかお            
武村 和紀      

【プロフィール】

岡安 真美

1984年福井県生まれ。嵯峨芸術大学短期大学部陶芸コース卒業。京都で在住中、古典的なモノと新しいモノがまざりあう街にひかれ、アラレもんようからaraleシリーズを制作。現在、以前から好きだった生物の色を取り入れ、意識と感覚で点を打ち制作する。

小川 宣之

1963年京都に生まれる。父親の京焼・清水焼窯元、小川松峰の元、作陶に入る。38歳の時、イタリアファエンツァ国際陶芸展に初出品・初入賞。以降、元来ファッション関係が好きだったこともあり、ファッション、インテリアを意識した作風を心掛け制作する。

かのう たかお

1974年京都生まれ。京都精華大学陶芸コース卒業後、青年海外協力隊隊員としてニジェール共和国にて、陶磁器の製作指導に携わる。2001年に帰国後、京都を中心に全国の美術館やギャラリー、博物館にて個展・グループ展を開催。アフリカ滞在時に訪れた砂漠に感銘を受け、砂による造形を始める。器と造形物に同時に対峙し、その境界を彷徨いつつ、紛らわすような作品を作る。器と造形作品を同時に発表しながら既存のやきものの価値を問う。2008年、国際陶磁器展美濃銀賞。

武村 和紀

1986年岐阜県生まれ、京都市在住。愛知教育大学大学院、その後京都府立陶工高等技術専門校を修了。2009年大学院在学中、神戸ビエンナーレ現代陶芸展 大賞受賞を機に陶芸の道に進むことを決意。2011年、ある尊敬する人物との出会いをきっかけに京都へ制作の場を移す。
「構造から生まれる形」を一貫したテーマに、土の制約を逆手に取った手捻り成形による構造体作品と、螺旋形作品の2シリーズを中心に展開。
2016年滋賀県立陶芸の森、2017年台湾国立台南芸術大学のアーティストインレジデンスに招聘作家として滞在。レクチャー、ワークショップを行うなど、活動の場を広げる。

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