美術工芸 アトリエ ヒロ

展覧会

神田ラ淀屋橋

神田ラ淀屋橋

2019年1月21日(月)~27日(日)
11:00~19:00(最終日は17:00まで)
会期中無休

【参加者】
今井 完眞  中津川 翔太  草野 温子  小牧 ゆり  満留 伸一郎  末木 孝典  茂田 真史  Dの3行目

在廊予定日:26日(土)、27日(日)

【神田ライベント淀屋橋】
1月26日(土) 17時~(予定)
満留伸一郎(ドイツ文学):末木孝典(近代日本政治史)
2人のコーディネーターによる5名の作家を交えたトークイベント

今井 完眞(いまい さだまさ)

  • 1989年 京都市出身

  • 2005年 京都市立銅駝美術工芸高等学校 入学

  • 2007年 京都市立銅駝美術工芸高等学校美工作品展 京都市教育長賞 受賞

  • 2008年 同校 卒業
    竹原市主催〝竹原で育った陶芸家たち″(たけはら美術館)

  • 2009年 東京藝術大学工芸科 入学

  • 2011年 男展 (東京藝術大学ギャラリー)
    東京国際陶芸シンポジューム 参加
    第1回 中国高嶺国際陶芸展 入選
    第6回 藝大アートプラザ大賞展 入選
    京都花鳥館賞奨学金 2011 最優秀賞 受賞

  • 2012年 京都商工会議所インターンシップ交流事業 京都代表として派遣(フランス リモージュ ベルナルド社にて研修)
    第26回 四日市萬古陶磁器コンペ 入選
    第49回 杜窯会作陶展(日本橋三越本店)

  • 2013年 第61回 東京藝術大学 卒業・修了作品展(東京都美術館)
    SOTUTEN 2013(代官山ヒルサイドテラス)
    同校 卒業 東京藝術大学大学院 美術研究科 工芸専攻 入学
    “京焼・用の美展”(ケルン手工業界議所会館 ドイツ・ケルン)
    “京焼・美と創造展”(パリ日本文化会館・フランス)
    Japanese Contemporary Meets Tradition by Syota Nakatugawa and Sadamasa Imai (MIZENKA GALLERY)
    Small Strange Suits(フリューギャラリー)
    第50回記念 杜窯会作陶展(日本橋三越本店)
    ISCAEE International Symposium of Ceramics Art Education and Exchange 参加(トルコ アンタルヤ)
    第8回 藝大アートプラザ大賞展 入選

  • 2014年 東京藝術大学陶芸研究室展(東京芸術大学 アートプラザ)
    アートフェア東京 2015「―春来草自生―絵画と陶芸二人展」(東京国際フォーラム)
    ―春来草自生―絵画と陶芸二人展(銀座 黒田陶苑)
    【歴史・町・広島竹原藝術祭】「藝術」、ですか?(広島県竹原市 まちなみ保存地区) 最優秀作家賞 "青煉瓦賞" 受賞
    京焼歴代展―継承と展開(京都市美術館)

  • 2015年 第63回東京藝術大学卒業・修了作品展(東京藝術大学美術館)三菱地所賞 受賞
    アートフェア東京2015(東京国際フォーラム・黒田陶苑)
    新星展(Artspace VISION 銀座・東京)
    今井完眞 個展 ‐スーパーリアリズム‐(銀座黒田陶苑)
    第5回中、日、韓有名芸術家招待展(上海艺术礼品博物馆)
    第11回 筍豊会展(福屋八丁堀本店)
    現代作家茶碗展特集(日本橋三越本店)
    第52回社窯会作陶展(日本橋三越本店)
    藝大アーツイン丸の内「三菱地所賞 美術部門」受賞記念作品展(丸ビル)
    わん碗ONE展(東五六)

  • 2016年 第6回中、日、韓有名芸術家招待展(上海艺术礼品博物馆)
    今井完眞 個展 ‐花‐(銀座黒田陶苑)
    現代作家茶碗展特集(日本橋三越本店)
    第53回社窯会作陶展(日本橋三越本店)
    ‐伝承と創造‐ 陶芸家 今井政之三代展(あべのハルカス近鉄本店)
    わん碗ONE展(東五六)
    今井完眞 陶展 ‐海‐(日本橋三越本店)

  • 2017年 今井完眞 個展 ‐君子横行‐(銀座黒田陶苑)

中津川 翔太(なかつがわ しょうた)

伝統工芸に魅せられ日本画を独学で学び、グラフィティのイメージを取り込む事に成功する。
日本画界では珍しいシルクスクリーン技法を取り入れ、世界に通用する作品を世に排出している。
伝統工芸が失われつつある日本の文化を、現代的なアートを取り入れることで今の時代にあった作品作りで各方面から絶大なる支持を得ている。

  • 1987年 神奈川県生まれ

  • 2009年 東京藝術大学 美術学部 工芸科 入学

  • 2013年 東京藝術大学 美術学部 工芸科 漆芸専攻 卒業

参加展示

  • 2011年 「牧師かマフィアか、コスプレか。」(ターナーギャラリー)

  • 2012年 「おとこ展」(東京藝術大学大学会館展示室)
    「TRANS ART TOKYO」(東京電気大学校舎跡地)
    「五芸大漆工展」(ART SPACE SHIGEMATU、ぎおんギャラリー八坂)

  • 2013年 「Japanese Contemporary Meets Tradition Shota Nakatsugawa&Sadamasa Imai」(Mizenka Gallery)

  • 2015年 「東京画宣言」(TAV Garrery)

  • 2018年 「DISCOVER THE ONE JAPANESE ART 2018 in London」(Menier Gallery)
    「神田ラ淀屋橋」(3331 Arts Chiyoda)

活動

  • 2012年 「ひかりの神輿パレード 神輿制作」(東京スカイツリー)

  • 2014年 「ロックバンド ストレイテナー アルバムジャケット制作」

受賞歴

  • 2017年 FUKUIサムホール美術展 入選

  • 2018年 DISCOVER THE ONE JAPANESE ART 2018 in London 審査員特別賞

草野 温子(くさの あつこ)

  • 1991年 福岡県生まれ

  • 2013年 多摩美術大学絵画科油画専攻 卒業

  • 2016年 東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻 修了

近年の展示歴

  • 2013年 「水晶体が何かに向かって動き続ける」 HAGISO 東京

  • 2014年 「INNER FLASH」SpaceWunderkammer 東京

  • 2014年 「それぞれの仕方で」柏高島屋 千葉

  • 2016年 「ヴ・・・ン」遊工房 東京

  • 2016年 「先端PRIZE 2016」東京藝術大学アートスペース 東京

賞歴

  • 2013年 多摩美術大学 福沢一郎賞

  • 2016年 東京藝術大学 サロン・ド・プランタン賞

小牧 ゆり(こまき ゆり)

  • 1990年 東京生まれ

  • 2013年 東京藝術大学 卒業制作作品展 原田賞受賞 安宅賞受賞
    同大学 美術学部 工芸専攻 陶芸卒業

  • 2015年 同大学 卒業・修了作品展で修了作品、同大学買上
    同大学 美術研究科工芸専攻 陶芸卒業

これまでの展覧会など

  • 2013年 東京藝術大学卒業制作展(東京都美術館/上野)
    SOTTEN3 東京藝術大学有志卒業・制作展(代官山ヒルサイドテラス/代官山)
    50周年記念 杜窯会展(三越本店/日本橋)
    竹田みずほ&小牧ゆり 二人展『土の白・土の黒』(日向堂ギャラリー/江戸川橋)

  • 2015年 東京藝術大学修了制作展(大学美術館/上野)
    スプリングボード2015展(Breakギャラリー/上野)
    修了生展覧会(桃林堂画廊/南青山)

  • 2016年 「timecrossing11人展」(日本橋壺中居)
    グループ展(桃林堂画廊/南青山)

  • 2017年 グループ展「もものようよう」(桃林堂画廊/南青山)
    「timecrossing」(日本橋壺中居)

  • 2018年 「Dの3行目」(アーツ千代田3331)

満留 伸一郎(みつどめ しんいちろう)

  • 1973年 鹿児島県生れ

  • 2007年 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学(ドイツ文学専攻)

[展示・プロジェクト等歴]

  • 2005年 「顔と形象 ― 全体性についての試論:ムージル『トンカ』を中心に ― 」(『詩・言語』誌)

  • 2006年 ヴォルフガング・ウルリヒ『不鮮明の歴史』(翻訳)

  • 2007年 「方法の生まれる国 ― カカーニエン、あるいは、ある〈全体性〉の強いられたストラテジー ― 」 (『オーストリア文学』誌。2009年度オーストリア文学研究会賞)

  • 2008年 ヴォルフガング・ウルリヒ『芸術とむきあう方法』(翻訳)

  • 2009年 「《離脱》の前後 ― 島尾敏雄《家の中》について」(『東京藝術大学音楽学部紀要』)

  • 2010年 『検証 島尾敏雄の世界』(共著。勉誠出版)

  • 2012年 カール・コリーノ『ムージル 伝記2』 (共訳。法政大学出版会)

  • 2013年~ 『映像』(旧『映像試論100』)に「ヴァイマール期ドイツ写真管見」を連載中

  • 2015年 カール・コリーノ『ムージル伝記3』

  • 2017年 「「恋愛」と「人類愛」の融合:ドイツとオーストリアの場合 ―シラー、ベートーヴェンからJ.シュトラウス、クリムトへ―」(『symposium2017年12月号 / No.17』Dの3行目)

  • 2018年 「世紀末ウィーンとプレモダニズム アドルフ・ロース 1」(『symposium2018年12月号 / No.19』Dの3行目)

  • 2018年 「輪郭と光――島尾伸三の写真」(『脈98号』脈発行所)

末木 孝典(すえき たかのり)

  • 1977年 生まれ

  • 1999年 慶應義塾大学法学部政治学科卒

  • 2001年 同大学院法学研究科修士課程修了

  • 2004年 同博士課程単位取得退学

  • 2016年 博士(法学、慶應義塾大学)

  • 2004~2008年 豊島岡女子学園中高教諭

  • 2008年~現在 慶應義塾高等学校教諭、慶應義塾福澤研究センター所員

  • 2018年~ 慶應義塾大学教職課程センター非常勤講師

専門分野:近代日本政治史、選挙、政治参加、社会科教育
研究テーマ:明治二十五年・選挙干渉事件(第2回衆議院議員選挙)、御雇外国人、第1回衆議院議員選挙、18歳選挙権
担当授業:現代社会(高1)、政治入門(高3)、卒業研究(高3)

著書
『選挙干渉と立憲政治』(慶應義塾大学出版会、2018年)
論文
「司法省顧問カークウッドと明治政府」『日本歴史』759、2011年8月、55~71頁
「初期議会期における市民の政治参加と政治意識―議会観、議員観を中心として―」『近代日本研究』30、2014年2月、91~122頁
「明治期小選挙区制における選挙区割りと選挙区人口―明治22年衆議院議員選挙法未成案をめぐって―」『選挙研究』30・1、2014年7月、128~142頁 →日本選挙学会賞(論文)受賞
(共著)「18歳選挙権と高校教育―塾高での教育実践―」『慶應義塾高等学校紀要』47、2016年12月、7~24頁
「高校の政治教育における政治性の視点―「忖度」と「政治化された社会」の構造―」『慶應義塾高等学校紀要』第48号、2017年12月、13~26頁
「第一回衆議院議員選挙の当選者をめぐる訴訟・逮捕事件と議院の自律性―議員資格審査と不逮捕特権を中心に―」『近代日本研究』第34巻、2018年2月、147~184頁

その他
「三人の姉」、「木暮武太夫」、「中村道太」、「後藤象二郎」、「望月小太郎」、「日原昌造」『三田評論』
「18歳には政治の現実も伝えたい」『日本経済新聞』2016年6月21日付朝刊
「18歳選挙権のスタートと今後の課題」『塾』第292号、2016年10月、5頁

茂田 真史(しげた まさふみ)

  • 1985年 千葉県生まれ

  • 2009年 東京藝術大学美術学部工芸科陶芸専攻 卒業

  • 2011年 東京藝術大学大学院美術研究科工芸専攻陶芸 修了
    東京藝術大学美術教育研究室 教育研究助手(~2014年3月)

  • 2014年 同研究室 非常勤講師(~2015年3月)

  • 2018年~現在 東京藝術大学陶芸研究室 非常勤講師

主な賞歴、展示歴

  • 2006年 平山郁夫賞

  • 2010年 伊丹国際クラフト展 入選
    トルコ アナドール大学美術館 チェキ国際陶芸展 特別賞

  • 2011年 第4回菊池ビエンナーレ 入選(菊池寛実記念智美術館)
    桃林堂青山店グループ展(2011年、2012年、2016年)
    国際陶芸教育交流展(東京藝術大学大学美術館陳列館)

  • 2012年 「Blijven 05 -Synthesize-」(銀座gallery G671)

  • 2013年 「GEIDAI ART × ROMANIAN ART
    ルーマニアガラス工芸と新しい日本の藝術 2013」(ホテル椿山荘)

  • 2014年 東日本復興支援アート&チャリティープログラム
    「KISS THE HEART #3」(三越伊勢丹主催)
    「現代・陶芸現象」(茨城県陶芸美術館)

  • 2015年 京都市歴史的意匠建造物指定吉原邸にてグループ展
    個展「茂田真史 陶芸展 —Eternal matter—」(日本橋三越本店)

  • 2016年 「陶造形11人展 —time crossing—」(壺中居)(2016年、2017年、2018年)

  • 2017年 関西高輪会「アートワンダーランド」(西武・そごう)

  • 2018年 個展「茂田真史 陶芸展 –CRYSTALLIZE−」(そごう千葉店)
    「MITSUKOSHI×東京藝術大学 夏の芸術祭」(日本橋三越本店)
    グループ展「神田ラ淀屋橋」(3331 Arts Chiyoda)他

Dの3行目(でぃーのさんぎょうめ)

  • 2012年 名嘉雄樹、山﨑泰行ら東京藝術大学学生により活動開始し、作品制作、企画、運営等を行う

  • 2015年 合同会社Dの3行目設立

主な活動
『図録・批評誌 symposium』の刊行(2012年~)
満留伸一郎(ドイツ文学)、末木孝典(近代日本政治史)等による講座〈プロセス解明講座〉(2016年~)
『東京藝術大学の彫刻と深井隆 1951~(2018)~』(深井隆との共著、東京藝術大学出版会、2018年)

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