展覧会
【トークイベント】
1月25日(土) 17時半~(予定)
「政治と文学と文脈とつくること」
満留伸一郎(ドイツ文学):末木孝典(近代日本政治)
2人のコーディネーターによる6組の作家を交えたトークイベント
共催:アトリエヒロ、Dの3行目
今井 完眞(いまい さだまさ)
[略歴]1989年 京都市生まれ
2005年 京都市立銅駝美術工芸高等学校 入学
2008年 京都市立銅駝美術工芸高等学校 卒業
2013年 東京藝術大学美術学部工芸専攻 卒業
2015年 東京藝術大学大学院美術研究科工芸専攻 修了
2007年 京都市立銅駝美術工芸高等学校美工作品展 京都市教育長賞 受賞
2008年 竹原市主催 “竹原で育った陶芸家たち”(たけはら美術館)
2011年 東京国際陶芸シンポジューム 参加
第1回 中国高嶺国際陶芸展 入選
京都花鳥館賞奨学金 2011 最優秀賞 受賞
第6回 藝大アートプラザ大賞展 入選
男展(東京藝術大学ギャラリー)2012年 京都商工会議所インターンシップ交流事業 京都代表として派遣(フランス リモージュ ベルナルド社にて研修)
第26回 四日市萬古陶磁器コンペ
第49回 杜窯会作陶展(日本橋三越本店)2013年 第61回 東京藝術大学 卒業・終了作品展(東京都美術館)
SOTUTEN 2013(代官山ヒルサイドテラス)
“京焼・用の美展”(ケルン手工業界議所会館 ドイツ・ケルン)
“京焼・美と創造展”(パリ日本文化会館・フランス)
Japanese Contemporary Meets Tradition by Syota Nakatugawa and Sadamasa Imai (MIZENKA GALLERY)
ISCAEE International Symposium of Ceramics Art Education and Exchange 参加(トルコ アンタルヤ)
第8回 藝大アートプラザ大賞展 入選
第50回記念 杜窯会作陶展(日本橋三越本店)
Small Strange Suits(フリューギャラリー)2014年 アートフェア東京 2015「-春来草自生- 絵画と陶芸二人展」(東京国際フォーラム)
“-春来草自生- 絵画と陶芸二人展”(銀座 黒田陶苑)
【歴史・町・広島竹原藝術祭】「藝術」、ですか?(広島県竹原市 まちなみ保存地区)
最優秀作家賞 “青煉瓦賞” 受賞
京焼歴代展 -継承と展開(京都市美術館)
東京藝術大学陶芸研究室展(東京芸術大学 アートプラザ)2015年 第63回東京藝術大学卒業・修了作品展 三菱地所賞 受賞(東京藝術大学美術館)
アートフェア東京 2015(東京国際フォーラム・黒田陶苑)
第5回中、日、韓有名芸術家招待展(上海艺术礼品博物馆)
藝大アーツイン丸の内「三菱地所賞 美術部門」受賞記念作品展(丸ビル)
STAR WARS Art Collection by Japanese artistis(横浜そごう)
わん碗ONE展(東五六)
第52回社窯会作陶展(日本橋三越本店)
現代作家茶碗展特集(日本橋三越本店)
第十一回 筍豊会展(福屋八丁堀本店)
今井完眞 個展 -スーパーリアリズム-(銀座黒田陶苑)
新星展(Artspace VISION 銀座・東京)2016年 第6回中、日、韓有名芸術家招待展(上海艺术礼品博物馆)
今井完眞 個展 -花-(銀座黒田陶苑)
-伝承と創造- 陶芸家 今井政之三代展(あべのハルカス近鉄本店)
今井完眞 陶展 -海-(日本橋三越本店)
第53回社窯会作陶展(日本橋三越本店)
現代作家茶碗展特集(日本橋三越本店)2017年 今井完眞 個展 -君子横行-(銀座黒田陶苑)
三越美術110周年 HOPES 次世代百選展(日本橋三越本店)
第53回社窯会作陶展(日本橋三越本店)
文化功労者 今井政之の藝術と今井家三代展 -受けつがれる情熱-(福屋八丁堀本店)
-陶・漆・七宝- 今井完眞・金井真央・常信明子 三人展(アトリエ ヒロ)
-LIFE- 今井完眞陶展 京都初個展(京都大丸)2018年 アフォーダブルアートフェア(香港)
筍豊会展(福屋八丁堀本店)
今井完眞 個展(銀座黒田陶苑)2019年 今井完眞陶展 -土に遊ぶ-(そごう横浜店 美術画廊)
日本陶芸展 招待作家出品2020年 京都府新鋭選抜展(京都文化博物館)
池田 浩樹(いけだ ひろき)
[略歴]1989年 大分県生まれ
2013年 多摩美術大学美術学部彫刻学科卒業
2015年 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修士課程修了
2014年 第12回大分アジア彫刻展 入選(朝倉文夫記念文化ホール)
「藝術」、ですか? 歴史・町・広島藝術祭(広島県竹原市街並み保存地区及び周辺)
Denchu Lab.(旧平櫛田中邸)2016年 第13回大分アジア彫刻展 優秀賞(朝倉文夫記念文化ホール)
2019年 神田ラ淀屋橋(3331ArtsChiyoda)
草野 温子(くさの あつこ)
[略歴]1991年 福岡県生まれ
2013年 多摩美術大学絵画科油画専攻 卒業
2016年 東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻 修了
2013年 「水晶体が何かに向かって動き続ける」(HAGISO 東京)
2014年 「INNER FLASH」(SpaceWunderkammer 東京)
「それぞれの仕方で」(柏高島屋 千葉)2016年 「ヴ・・・ン」(遊工房 東京)
「先端PRIZE 2016」(東京藝術大学アートスペース 東京)
2013年 多摩美術大学 福沢一郎賞
2016年 東京藝術大学 サロン・ド・プランタン賞
小牧 ゆり(こまき ゆり)
[略歴]1990年 東京生まれ
2013年 東京藝術大学 卒業制作作品展 原田賞受賞 安宅賞受賞
同大学 美術学部 工芸専攻 陶芸卒業2015年 同大学 卒業・修了作品展で修了作品、同大学買上
同大学 美術研究科工芸専攻 陶芸卒業
2013年 東京藝術大学卒業制作展(東京都美術館 上野)
SOTTEN3 東京藝術大学有志卒業・制作展(代官山ヒルサイドテラス 代官山)
50周年記念 杜窯会展(三越本店 日本橋)
竹田みずほ&小牧ゆり 二人展『土の白・土の黒』(日向堂ギャラリー 江戸川橋)2015年 東京藝術大学修了制作展(大学美術館 上野)
スプリングボード2015展(Breakギャラリー 上野)
修了生展覧会(桃林堂画廊 南青山)2016年 「timecrossing11人展」(日本橋壺中居)
グループ展(桃林堂画廊 南青山)2017年 グループ展「もものようよう」(桃林堂画廊 南青山)
「timecrossing」(日本橋壺中居)2018年 「Dの3行目」(アーツ千代田3331)
中津川 翔太(なかつがわ しょうた)
伝統工芸に魅せられ日本画を独学で学び、グラフィティのイメージを取り込む事に成功する。
日本画界では珍しいシルクスクリーン技法を取り入れ、世界に通用する作品を世に排出している。
伝統工芸が失われつつある日本の文化を、現代的なアートを取り入れることで今の時代にあった作品作りで各方面から絶大なる支持を得ている。
1987年 神奈川県生まれ
2009年 東京藝術大学 美術学部 工芸科 入学
2013年 東京藝術大学 美術学部 工芸科 漆芸専攻 卒業
2011年 「牧師かマフィアか、コスプレか。」(ターナーギャラリー)
2012年 「おとこ展」(東京藝術大学大学会館展示室)
「TRANS ART TOKYO」(東京電気大学校舎跡地)
「五芸大漆工展」(ART SPACE SHIGEMATU、ぎおんギャラリー八坂)2013年 「Japanese Contemporary Meets Tradition Shota Nakatsugawa&Sadamasa Imai」(Mizenka Gallery)
2015年 「東京画宣言」(TAV Garrery)
2018年 「DISCOVER THE ONE JAPANESE ART 2018 in London」(Menier Gallery)
「神田ラ淀屋橋」(3331 Arts Chiyoda)
2012年 「ひかりの神輿パレード 神輿制作」(東京スカイツリー)
2014年 「ロックバンド ストレイテナー アルバムジャケット制作」
2017年 FUKUIサムホール美術展 入選
2018年 DISCOVER THE ONE JAPANESE ART 2018 in London 審査員特別賞
満留 伸一郎(みつどめ しんいちろう)
[略歴]1973年 鹿児島県生まれ
2007年 東京大学大学院人文社会系研究科 博士課程単位取得満期退学(ドイツ文学専攻)
2005年 「顔と形象 -全体性についての試論:ムージル『トンカ』を中心に-」(『詩・言語』誌)
2006年 ヴォルフガング・ウルリヒ『不鮮明の歴史』(翻訳)
2007年 「方法の生まれる国 -カカーニエン、あるいは、ある〈全体性〉の強いられたストラテジー-」(『オーストリア文学』誌。2009年度オーストリア文学研究会賞)
2008年 ヴォルフガング・ウルリヒ『芸術とむきあう方法』(翻訳)
2009年 「《離脱》の前後 -島尾敏雄《家の中》について」(『東京藝術大学音楽学部紀要』)
2010年 『検証 島尾敏雄の世界』(共著。勉誠出版)
2012年 カール・コリーノ『ムージル 伝記2』 (共訳。法政大学出版会)
2013年~ 『映像』(旧『映像試論100』)に「ヴァイマール期ドイツ写真管見」を連載中
2015年 カール・コリーノ『ムージル伝記3』
2017年 「「恋愛」と「人類愛」の融合:ドイツとオーストリアの場合 -シラー、ベートーヴェンからJ.シュトラウス、クリムトへ-」(『symposium2017年12月号 / No.17』Dの3行目)
2018年 「輪郭と光--島尾伸三の写真」(『脈98号』脈発行所)
「世紀末ウィーンとプレモダニズム アドルフ・ロース1」(『symposium2018年12月号 / No.19』Dの3行目)
末木 孝典(すえき たかのり)
[略歴]1977年 生まれ
1999年 慶應義塾大学法学部政治学科卒
2001年 同大学院法学研究科修士課程修了
2004年 同博士課程単位取得退学
2016年 博士(法学、慶應義塾大学)
2004年 豊島岡女子学園中高教諭(~2008年)
2008年~ 慶應義塾高等学校教諭、慶應義塾福澤研究センター所員
2018年~ 慶應義塾大学教職課程センター非常勤講師
専門分野:近代日本政治史、選挙、政治参加、社会科教育
研究テーマ:明治二十五年・選挙干渉事件(第2回衆議院議員選挙)、御雇外国人、第1回衆議院議員選挙、18歳選挙権
担当授業:現代社会(高1)、政治入門(高3)、卒業研究(高3)
『選挙干渉と立憲政治』(慶應義塾大学出版会、2018年)
「司法省顧問カークウッドと明治政府」『日本歴史』759、2011年8月、55~71頁
「初期議会期における市民の政治参加と政治意識 -議会観、議員観を中心として-」『近代日本研究』30、2014年2月、91~122頁
「明治期小選挙区制における選挙区割りと選挙区人口 -明治22年衆議院議員選挙法未成案をめぐって-」『選挙研究』30・1、2014年7月、128~142頁 →日本選挙学会賞(論文)受賞
(共著)「18歳選挙権と高校教育 -塾高での教育実践-」『慶應義塾高等学校紀要』47、2016年12月、7~24頁
「高校の政治教育における政治性の視点 -「忖度」と「政治化された社会」の構造-」『慶應義塾高等学校紀要』第48号、2017年12月、13~26頁
「第一回衆議院議員選挙の当選者をめぐる訴訟・逮捕事件と議院の自律性 -議員資格審査と不逮捕特権を中心に-」『近代日本研究』第34巻、2018年2月、147~184頁
「三人の姉」、「木暮武太夫」、「中村道太」、「後藤象二郎」、「望月小太郎」、「日原昌造」『三田評論』
「18歳には政治の現実も伝えたい」『日本経済新聞』2016年6月21日付朝刊
「18歳選挙権のスタートと今後の課題」『塾』第292号、2016年10月、5頁
Dの3行目(でぃーのさんぎょうめ)
[略歴]2012年 名嘉雄樹、山﨑泰行ら東京藝術大学学生により活動開始し、作品制作、企画、運営等を行う
2015年 合同会社Dの3行目設立
2012年~ 図録・批評誌 symposium』の刊行
2016年~ 満留伸一郎(ドイツ文学)、末木孝典(近代日本政治史)等による講座〈プロセス解明講座〉
2018年 『東京藝術大学の彫刻と深井隆 1951~(2018)~』(深井隆との共著、東京藝術大学出版会)